CompTIA DataSys+

CompTIA DataSys+は、データ管理やセキュリティ維持といったデータ関連の業務における一貫したスキルを評価するプロフェッショナル向けの認定資格です。

• CompTIA Store
• 認定資格概要
• 試験情報/出題範囲
• 更新/リニューアル
• 開発プロセス
• トレーニング
• 類似問題
• 導入活用事例

CompTIA DataSys+認定資格概要

CompTIA DataSys+ は、セキュリティと事業継続のベストプラクティスを実践しながら、データベース環境におけるスクリプトとプログラミングの基礎を採用することを含め、データベースの展開、管理、メンテナンスに必要な知識とスキルを評価します。データベース管理者として2 ～ 3 年間の実務経験で得られる知識やスキルを目安に設計されています。

■唯一のベンダーニュートラルなデータベース認定資格
ベンダーのツールに関係なく、データシステムのスキルを習得し、証明することができます。

■標準化されたスキルセット
CompTIA DataSys+は、データベース管理者の職務に適した一貫したスキルセットを定義し、認定します。

■増え続けるニーズ
データの絶え間ない収集に伴い、これらの資産を管理し、保護するための優れた管理者が求められています。

CompTIA DataSys+で修得できるスキル
	データベースの基礎		データベースの展開
データベース構造のタイプを理解し、SQLコードの開発、変更、実行するスキルを活用し、あらゆるOS上でデータ資産を収集、保存し、データアセットを活用するための基盤を構築する。		データベースの設計と計画を様々な側面から検証し、実装、テスト、展開、収集されたデータの最適化などそれぞれのフェーズにおいて説明する。
	データベース管理およびメンテナンス		データおよびデータベースセキュリティ
データベースのパフォーマンスをモニタリングし、レポートすることの目的を明確にし、一般的なデータベースのメンテナンスプロセスを説明し、重要となるドキュメントを作成する。		法令を遵守し、ガバナンスを確保、強化しながら、データベースをセキュアに維持し、攻撃から保護しながらアクセスの制御を行う。
	事業継続
データベースの管理システムの災害復旧、バックアップ、復元のベストプラクティスを実装することで、インシデントに備えるとともに、インシデント発生の際に復旧する。

CompTIA DataSys+出題範囲

CompTIA DataSys+試験情報

CompTIA DataSys+ 更新/リニューアル

CompTIA DataSys+は、資格取得から3年間の有効期限が設定されいます。（2022年2月現在）

以下の方法で、有効期限内の認定資格の更新が可能です。

更新に必要な「30」CEUの申請/承認とCEプログラム費用が発生するもの
・CEUに対象となるアクティビティの実施

認定資格更新の詳細については、「CompTIA認定資格リニューアル/更新方法」をご確認ください。

CompTIA DataSys+ 開発プロセス

CompTIA認定資格は、試験作成委員会が中心となり、ニーズ調査・職務分析・リサーチを経て、SMEと呼ばれる現場関係者により開発が進められます。
CompTIA DataSys+は、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。

■米国SME（米国本部/一部抜粋）

■日本語試験SME（50音順/社名は参加時の社名を記載）

日本語試験は、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。

トレーニング

※CompTIAトレーニングパートナーから提供のトレーニング教材は、こちらからご確認ください。

	The Official CompTIA DataSys+ Self-Paced Study Guide eBook 日本語版 （試験番号：DS0-001） ※eBookはカラーになります。